文字のサイズ
2027年3月期第2四半期の経営成績
当中間連結会計期間の売上収益は、主要需要先である自動車関連の需要が低迷しているものの、産業機械の需要回復や半導体関連におけるAI用途の需要拡大を受けて受注が増加したことや、2026年2月に完全子会社化した日本高周波鋼業株式会社や2026年7月に公開買付けを行った東北特殊鋼株式会社が連結の範囲に含まれたことなどにより、前年同期比461億53百万円増収の3,306億52百万円となりました。なお、売上収益の詳細はセグメントごとの経営成績をご覧ください。
主要原材料である鉄屑価格は、2026年3月以降に市況が高騰し高値圏で推移しました。ニッケル価格は、昨年度との比較では、高い水準を維持して推移しました。原油・LNG市況は、中東情勢の緊迫化に伴う供給懸念などの地政学リスクの影響を受けながら推移しました。全般的に原燃料価格は高位であり、徹底したコスト削減および販売価格への反映に継続して取り組み、適正マージン確保に努めております。
この結果、当中間期における営業利益は、前年同期比76億3百万円増益の260億68百万円、税引前中間利益は前年同期比76億52百万円増益の273億2百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は前年同期比53億25百万円増益の182億62百万円となりました。
大同特殊鋼株式会社
代表取締役社長執行役員
清水 哲也