ENTRY

Cross Talk 04
キャリア採用で入社した社員が感じる大同特殊鋼の魅力。
キャリア採用社員によるクロストーク。
トークテーマ:キャリア入社、会社の魅力

PROFILE

社員A

所属部署
機械事業部熱処理設備部熱処理設計室
入社
2024年3月
専攻
工学部 機械工学科
趣味
釣り、ボルダリング

社員B

所属部署
法務部名古屋法務室
入社
2023年11月
専攻
法学部 法学科
趣味
音楽、写真

社員C

所属部署
生産本部星崎工場施設室
入社
2024年9月
専攻
工学部 電気学科
趣味
サッカー、旅行

社員D

所属部署
生産本部星崎工場生産管理室
入社
2024年4月
専攻
文学部 国文学科
趣味
バスケットボール

Introduction

大同特殊鋼では、さまざまな部署で、キャリア採用で入社した社員が活躍しています。このクロストークでは、最近、入社した4人の社員に、大同特殊鋼を選んだ理由や、入社して感じる働きやすさについて語ってもらいました。

topic 01
様々な業界・職種の経験を
活かした現在のキャリア

まず、以前の職種と、現在担当されている仕事の内容を教えてください。

社員A:
前職は制御盤などの電気設計でした。その経験を活かし、現在は当社が製品として販売する熱処理炉の基礎設計を行っています。熱処理炉は、例えば歯車に熱を加えて表面だけを硬くするような、新しい特性を付与するために使われます。社内で設計業務を行うだけでなく、仕様打合せやトラブル時にはお客様の工場を訪問します。現地での工事や試運転に立ち会うこともあります。
社員B:
私は前職が法務で、現在も法務部に所属し、取引先との契約書の審査や、事業部門からの取引に関する法律的な相談への回答を担当しています。例えば、取引先企業が、請求から支払いまでの期限が長めに設定されている場合、法律に抵触しないかをアドバイスします。
社員C:
私の前職は、医療機器用の油圧ポンプやバルブの開発でした。現在は星崎工場の施設室に所属し、入社3カ月目の現在は高圧機器管理担当として、工場の稼働に必要な変圧器や開閉器、遮断機の点検・更新計画の立案をしています。他にも、排水の水質分析用機器を集約した建屋の新築にあたって、電気担当として電源引込先の検討、計測機器で測定したデータを集約する監視システムの設計などを環境室や設備センターの方と協力しながら検討しています。
社員D:
私は前職が書店の卸売営業です。今は星崎工場生産管理室に所属しています。細くて非常に長い針金状の鉄線がぐるぐる巻かれた「コイル材」の表面を覆う、黒皮と呼ばれる酸化皮膜を、削って除去する機械加工の工程を担当し、加工スケジュールを組む仕事をしています。6台の機械をフルに稼働させ期日通り納品できるよう、全力で取り組んでいます。

topic 02
業界の安定性・キャリア・
人が入社の決め手。

転職のきっかけや理由、大同特殊鋼に入社した決め手は何でしたか?

社員A:
前職の自動車系とは違う材料系や鉄道系の企業で安定性を重視し転職先を探していました。大同特殊鋼に決めた理由は、大きな設備を相手にスキルを活かし、新たな挑戦の機会もあること。一緒に働くことになる上司との面接で、人柄や職場の雰囲気のよさを感じたことも理由です。
社員C:
私はもともと機械系エンジニアでしたが、仕事の中で電気主任技術者の資格を取得したので、それを活かして大電力を扱う仕事に挑戦することに。大同特殊鋼は電気炉を使っていて、愛知県内でもトップクラスの大電力を扱える工場であると面接で聞き、「行くしかない!」と思いましたね。
社員D:
業界の安定性と前職の仕入販売と違って、大同特殊鋼では自社で一から作った製品が幅広く出回ることに惹かれましたね。
社員B:
私はライフイベントを機に名古屋で勤務できる会社への転職を決めました。前職と同じBtoBの製造業で、法務のスキルを活かせる仕事を希望しました。決め手は、面接後の懇親会で話した配属部署の社員が、みんなすごくやさしかったこと。以前の会社に不満があったわけではなく、人間関係にも満足していました。次も人間関係の面で安心できる会社がいいなと思っていて、この会社なら大丈夫だと思いました。

topic 03
入社前の不安と
入社後の充実感。

入社前後に、不安や戸惑いはありましたか?

社員D:
営業から経験のない生産管理の仕事に変わる不安はありました。人間関係がうまく築けるかも少し心配でした。でも、どちらも面接の前に、今の上司である生産管理室の室長から懇談会で話を聞けて、払拭できました。
社員C:
私は前職が開発職だったので、設備エンジニアは未経験職種。仕事を覚えられるか不安でしたが、実際に入社してみると先輩方が丁寧に教えてくれるので、助かりました。職場ではすぐ仲間に入れてもらえたし、新人に先輩がついてくれるブラザー制度があるので、仕事の進め方や日頃の悩みなども、非常に相談しやすい環境です。
社員B:
私は法務の知識を活かせているし、最初は難易度の低い仕事から任せてもらえたんですけど、仕事のスタイルの違いに多少戸惑いがありました。大同特殊鋼の法務は、丁寧に段階を踏んで進める仕事のスタイル。1件ずつ時間をかけて調べながら進められるスタイルが、自分自身の学びにつながっていると感じています。
社員D:
戸惑ったことと言えば、初めて関わる製造現場の人とのコミュニケーションですね。緻密に生産計画を組んでも、現場でトラブルが起きれば組み直す必要が出てきます。どう連携すればスムーズにいくのか、入社8カ月の今はまだ模索中です。仕事そのものに関しては、自分で立てた生産計画をリーダーや上司に確認してもらえるし、チームでフォローし合いながら進める意識が強いので、1人じゃない安心感の中で仕事ができています。

入社後、仕事や職場での人間関係は充実していますか?

社員C:
入社直後から高圧機器に触れる機会を多くもらい、満足に仕事ができています。教育制度も充実していて、基礎から応用まで幅広い講習を受講できます。それから、会社にグラウンドやテニスコートがあるので、昼休みに先輩と一緒に体を動かせるところもいいですね。福利厚生としてもありがたいし、コミュニケーションが取れて仕事もしやすくなります。
社員D:
部署によって形は違いますけど、そうやって社員同士のコミュニティが広がる機会がありますよね。業務外のイベントで出会った他部署の仲間と仕事で再会して「あのときの!」となると、納期の調整がスムーズになったりもします。
社員A:
私の勤務する事業所は300人足らずの所帯で、若手が職種を超えて集まる食事会があるんです。おかげで今では現場のスタッフとも仲よくさせてもらっています。それと、福利厚生も充実していると感じます。特に有難いと感じるのは昼食時に食堂が利用できることです。
一同:
確かに! 安くて美味しいですよね。
社員B:
残念ながら本社には食堂がありませんが、食事手当は出ます。それから、教育の手厚さはうれしいですね。社内はもちろん、法律関係の団体の社外セミナーにも参加して学べます。

topic 04
大同特殊鋼で働く
充実度を自己採点。

大同特殊鋼での充実度を自己採点すると、何点をつけますか?

社員D:
あくまで今の段階ですが、70点です。といっても、安定性も将来性もある鉄鋼業界の企業に就職できたという点では90点。入社後もなじみやすかったです。減点は、前職の営業では時間の自由度が高かったのに対して、計画をきっちり達成する生産管理の仕事にまだ慣れない部分があるという、自分の都合によるものです。
社員C:
私は88点ですかね。85点超、90点未満という感じです。何か不満があるわけでなく残りは社員Dさんと同じように、自分自身がこれからスキルを高めれば満足いく仕事を楽しくできるようになるだろうなという「伸びしろ」でしょうか。
社員B:
私は120点をつけようと思ったけど、みんな低めなので105点にします(笑)。
一同:
すごい高得点!
社員B:
前職のスキルを活かすことができていることに加え、身近な先輩が、大げさに聞こえるかもしれないけど、今までの人生で出会った中でいちばんと言えるほどやさしい。しかも知識が豊富で、何を聞いても丁寧に教えてくれるんです。特に人間関係の満足度が高いのでこの点数です。
社員A:
私は90点にします。電気設計の専門性を高められるし、会社の安定性・将来性を感じています。前職が40人規模のアットホームな職場だったので、雰囲気の違いを感じることもありますがネガティブには捉えていません。即戦力で採用されたという自覚はありますが、部署の中では若手ということもあり、職場の皆さんは丁寧に教えてくれます。どの仕事でも上司がちゃんと見てくれていて自分がやりたいことやなりたい姿を叶えるため、寄り添ってくれる環境だと思います。

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